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2002年10月

2002/10/1 式。

多くの所で本日内定式があったらしい。
あたしの所はなかったけど。えーと、 父親によると「逃げる(他社に移る)可能性のある人を留めておく」意味合いも強いとか。
あー。大きな所だったらありそうやね。
内定式のために東京まで行ってるとかいうW(小・中・大が同じ某氏)、 台風やのにご苦労様です(ここ見てないけど・苦笑)。

2002/10/2 蜻蛉。

空き地にトンボの群れ。
金水引を知らないとか言われて、庭に咲いてたから切って持参。
「知らんわ」とか言われるし(泣)。何でぇ? そんなマイナーな花かなぁ?

2002/10/3 地元民。

教習所からの帰りのバス、いつもは桜並木を上りきったところで下ろしてもらうのだけれど、 今日の運転士さんは日が浅いらしく、道をまだまだご存じではなかったのよね。
「そこで曲がると○○さん(元幼稚園な神社。神戸市内のタクシーなら、 愛称で通じるくらいには有名)に出る道に行きますから、 そこの角らへんで降ろして頂きたいんですけれど…」
運転士さん、「この道は通ったことないわー」はいいのですけれど、停めて下さい〜(涙)。
角曲がってそのまま○○さんらへんまで進んで。そこで降ろしてもらえたけれどッ。
せめて△△さん(町内のめさちっちゃいお社)ぐらいで降ろして下さい(涙)とか思いながら、 坂を上がってった。

2002/10/4 金木犀。

穂の白いススキが揺れて、ふわりと香る匂い。
見回せば少し先に、緑の葉を従えた小さな山吹色。
ほぅ、と息をつく。
赤い彼岸花が咲き終わり、空気が少しずつ冷たさを帯びてくる季節。
その『時』の主役は、誇らしげに色を持つ。

2002/10/6 お引越計画中。

そのうち回廊地図にも書くかもな感じだけれど、お引越計画中。
うー。だって、「アドレス変わります」なら、 貼って下さってる方に貼り替えの手間を取らせるのは同じだし、 100MB→50MBになるのならなぁとか思って。
あ、でも一部コンテンツ(さらなる過去路と複支路くらい)はここに残すかも。
今、パソ中の「風花回廊」が10MBちょいだから、 絵とか日記とか削ればそれなりに少なくなる…かな? と考え中。
「倉庫利用禁止」だし、絵は古いのもあるし、一応小説メインなはず(汗)だから、 絵はキリリクと「龍の娘」と新しめなのだけしようかな? とか。
とりあえず、今日は植え継ぎ50本やって帰って来てから、 丸ペンでペン入れを3枚程してた(違)。
つけペン久々ー(←りゅーむすやれ)。落書きはね、鉛筆書きのならあるんだけどな…。
例の一周年企画でやろうとしてたイラスト。鉛筆書きのまま放ってたから。…だってさ、 娘さん5人と少年1人と魔物1匹いるんだもんなー(自業自得)。
証券用インク使ったから、色ぬりはパソでに決定。
小説の方は、ちまちまと動いてはいます。
アンケート書いてくださった方(激少。 個人的にめさめさ感謝です)に先行公開できる短編な現代モノを…とか思ってたら、 相原 泳夢[あいはら えいむ](「Final Eelements」の終了後の話に関連な少女)が動いてくれたので。…まだあらすじな状態だけど。
それとは別に「春雷」も細々と動いてます。あ、「白のシャーレ」も「複支路」もぼちぼちと。
「春雷」、連載にしてもいいかなぁ?(←誰に訊いてるんですか?)
…今月末にゼミ発表&中間レポートあるのに大丈夫か? あたし(汗)。

2002/10/8 寒露。

今日は寒露[かんろ]なのですって。
雨が小雨で肌寒かった。
そして。
色々ストレスとかたまってるみたいで、間違った方向に気分転換してみた。
髪型 → 左横だけ少し残してあとは後ろでポニーテールにして、そこからねじっておだんごに。 Uピンで留めまくり。
服 → 中はオレンジのハイネックの半そで。茶・黄・オレンジの混じったフードのついたニットを羽織る。スカートは黄土色の短め。濃い茶色のストッキングで足のキズが見えるけど、 まぁ遠めだと目立たないから放っておく。
靴[くつ]→ 茶色のブーツとか思ってたら、思ったより色が濃くて断念。 赤(ワインレッド?)い紐靴。
ここまではまだ普通の範囲。普通じゃないのが色眼鏡[いろめがね](UVカット)。
一回生の時に友達に誕生日プレゼントでもらったヤツ。ふちが赤(茶?)で中が青色。
それかけて、いつものグレーのでっかい鞄[かばん]肩からかけて、傘さして学校へごー。
いや、こんな格好、学生じゃないとできないなーとか思って(苦笑)。

お話が生まれました。
洗い物している最中に…。いや、試験管50本+フタって、洗剤で洗ってすすいで、 脱イオン水かけて…ってしてると普通に一時間くらいかかるので(汗)。
キャッチコピーは「やさしくて哀[かな]しいフェアリーテイル」。
題名は「mechanical doll 2[セカンド] 〜 replica 」。 和訳は「機械人形 2 〜 レプリカ」。レプリカは「複製」だけじゃないからカタカナです。
最初と最後らへんが見えて、途中の行程はすっとばしてるのだけど。えーと、 2人(1体と1羽)旅だから色々あったらしい…っていうのは見えたけどね。
あたし、お話が生まれてくる時って傍観者なのだけれど(白昼夢見ている感じなので)、 すごくね、泣きそうになってた。ハッピーエンドかバッドエンドかは、 人によって違う話だと思うけれど。でもね、見てて本当に泣きそうになってた。
「2」ってついてるけど、「mechanical doll」とは関連性全くない話だし、 ありがちな話なのかもしれないけれど、いつか文字にできればいいな。

2002/10/10 足のないカラダ。  アカウントげっと。

応急救護処置。→ 救命手当。
高校で一度、市民救命士の資格(?)とってたから、何やるかは知ってたけど、 怖いですあの人形。
心肺蘇生法のための人形が全部で六体あって、そのうち三体が腕と下半身がないのですわ。 しかもそのない方の人形に当たるし(汗)。
うー、でも市民救命士の資格更新してなかったから、大分忘れてたなァ。元々力のない人なのに、 さらに運動してなくて力なくて、最初の頃心臓マッサージの機械、反応してくれなかったし(涙)。
それにしても、あの人形、顔、口だけじゃなくて目も切り込みが入っててびっくりした。 …眉毛とまつげは茶色で描かれてただけなのに。

2002/10/12 親子にゃんこ。  螺旋路はアップしてみた。

家の近くのマンションとアパートの中間みたいな建物の所に、最近親子にゃんこが出没。
4匹まとまって行動してるのだけど、あの白い(黒ぶちあり)子猫の闊達[かったつ]な動きッ。
しっぽの揺れ具合だとか好奇心でぴくぴくしてる目とか、かなりヤられまくり。はぅ。 何でそんなあたしのツボ、ばり(訳:すごく)突いてくんのッ? 「にゃーーん」って、 細くて高い声出してッ。
帰りに遭遇[そうぐう]すると、かなりメロメロ。にゃんこラヴーvvv

そしてこの頃、ひなた先輩とすごくすごく帰りの電車でご一緒になる。 もちろん申し合わせも何もなしで。
今日は先輩がピアス開けてらして、すごいびっくりしたけれど。 そして妹君も開けられたとかで、「うわ、すごいな」と思った。いや、 あたしピアスは怖くて(知り合いさんが膿[う]んで、血とか出てるトコ見てるし)開けられないし、開けるつもりもないのでね。あのピアスのちっちゃいデザインは好きなのだけれど、ね。

2002/10/15 ハチミツ。

おととい、熱と頭痛と吐き気にうなされ(三ヶ月〜半年に一度は倒れるサイクル有)、 昨日は頭痛と洟[はな]で、今日はのどとだるさ。咳[せき]はないのだけれど、 辛めなのではちみつ飲みたいとか我がまま言ってみた(すごー、だだこねてるよあたし)。
いつも風邪でのどがヤられてる時は「梅酢」でうがいしてるから、はちみつ飲むなんて数年ぶり。 下手したら小学校以来とか?
お白湯で溶くはちみつは、あったかくて甘くて少し幸せだった。

はちみつ関連で思い出したので、「ブルー・メルスリウム」より一場面。
ネタバレその他大丈夫な方は、反転してみて下さいませ。

 その日の夜更け、馬酔木[あせび]がランプの灯で読み物をしていると、ほとほとと扉が叩[たた]かれた。
「はい。どなた?」
 馬酔木が扉を開けると、そこには今日の客人、碧[みどり]の瞳の少女の姿があった。寝巻き姿で、 二つにくくっていた髪も下ろし、結んでいた赤いリボンがその手首に巻かれていた。
「あら。眠れないの?」
 やさしく問う馬酔木に、少女は話がしたいのだと告げた。
「…はちみつでも飲む?」
 頭に手を置き問いかけると、少女―――シフォンはこくりと頷[うなず]いた。
 暖炉[だんろ]の近くの椅子[いす]へと勧めると、シフォンは遠慮なく、 ぽすりと大きな椅子に腰かけた。
「クラッザハの汁を1、2滴入れたものが飲みたいわ」
「あらあら、贅沢[ぜいたく]なこと」
 少女の遠慮のない物言いに、 馬酔木は苦笑すると望みどおりクラッザハの浸[つ]けてある瓶[びん]を取り出した。
「だって師匠[せんせい]が『ブランジャーニのはちみつは甘すぎる』って言ってたのよ。 『でもクラッザハを1、2滴入れると格別だ』って。師匠の舌は確かだもの」
「<幼き魔女>は何でも知ってるのねぇ」
 文字魔法で熱を持った水が、ぽこぽこと音を立てる。
「知り合いの大好物らしいわ」
「ブランジャーニは、この森にしかいないらしいのに…」
 <幼き魔女>が暮らす支柱の傍[そば]は、 この<東の果て[ラム・イーリィ]>神殿からずっとずっと遠い西の地だ。 なのにここのことまで知っているとは、と馬酔木は伝え聞く<幼き魔女>の知識力のすごさを思った。
「この森は、良[い]い森ね」
 カップにブランジャーニのはちみつをたっぷり入れ、とくとくと湯を注ぐ。クラッザハを取り出し、 割って汁を少し垂らす。
「豊かだし、空気はきれいし、土にも恵まれてるわ」
 クルクルと混ぜ、スプーンを入れたまま、少女にカップを差し出した。
「…ここに、『真実の泉』があったのね」
 その一言に、馬酔木はすっと笑みを消した。
「伝承は、間違ってなかったんだわ」
「え?」
「『世界の何処[どこ]かにはものごとの真実を映す泉がある』。『世界の何処か』だもの。 それが偶々[たまたま]、ラム・アーリティアの果ての森にあったというだけのことだわ」
 馬酔木は何も言わずもうひとつの椅子に腰かけると、くるくると湯割りのはちみつをかき混ぜた。
「キレイすぎる泉ね。動物も寄せつけないなんて。…魚すらいそうになかったわ」
「貴女[あなた]を子供と思って話さない方がいいのかしら」
 静かに言った馬酔木に、シフォンははちみつをひとくち飲んで答えた。
「あたしはほんの子供にすぎないわ。ただ、知識の量が他の人より少し多いだけよ。 旅をしてきてそれが少しだけわかったわ」
「少し?」
「そう、少し。だって、わからないことは、まだたくさんあるんだもの」
 少女の大きな瞳に、暖炉の火がゆらりと映った。

「ブルー・メルスリウム」の「5.森の奥の古[いにしえ]の魔法。」よりでした。 (全9章構成です)
この後会話は文字魔法の話へと続いてゆく…はずです。
馬酔木は<東の果て>神殿の『ルクの巫女』(おばあさんな年齢)。ブランジャーニは蜂の種類らしいです。クラッザハは植物の実かと。けれど雪山も、どんなものか知りません(爆)。

2002/10/16 サムネイル。

をね、移転先の展覧路にはつけようかと。
でも、頂きモノをざこざこ切るのはめさめさ気が引けるので四角なままにしようかな、とか考え中。
あたしの絵はね、別にサムネイルにだったら、 どこでもざくざく切られてたってわりかし平気なのだけれど、 あたしが他人様の絵を切るのはなァとね。
そして旋風なくして展覧路ひとつにしようかな、と。増えたら分けるかもしれないけど、 それより削除のが多そうだなと思って。
サムネイル多くて表示遅かったらごめんなさいだけど(汗)。んでも、 頑張って1画像700バイト(キロバイトに非ず)から800バイト代ぐらいにしてるから(汗)。 扉絵、がすがす削ったら8枚になったし。りゅーむすはカテゴリ独立させるけど、 旋風(らくがき)はそれなりに削るつもりだし。
というか、それより問題は空想路やね。
スタイルシートで行間19ポイント指定してるのを全部150%指定に直さねばね。
そしてオフラインでは「いとこ会(父親の代が『いとこ』)」の欠席者(40+数人?)の写真取り込み&出力(それぞれ+名前入り一覧)と実験レポート……ごふっ。

2002/10/17 海の見える街。

卒業アルバム写真撮影の研究室での撮影でした。
場所は自分たちで選べて、「どこにしよっか?」とか言ってて、結局R氏の「屋上」に決定。
守衛さんに言ったところ、開けてもらえるとかで学部棟の屋上で、になったのだけれど。
まァ色々走り回らねばならない事態があったことは置いといて。 屋上(5Fから出れる)、鍵借りて初めて出た。某人工島への橋とかきれいに見えてて、 カメラ持参で来れば良かったかも、とかちょっと残念がってみた。
晴れて風もなくて良かった。風あったらすごいらしいし。さて次は23日のクラブ写真やね。 …にしても、化粧で肌色が良くなるのは、良いのか悪いのか…ねぇ(涙)?

2002/10/19 夜の井戸端会議2。  展覧路が何とか形に。

やっとやっと水里 真緒[みさと まお]嬢とお会いできた。
ある物を頼んでいて、もらいに行くとか言いつつ(徒歩1分? なご近所さん♪)、 今週は帰ってくるのが午後11時回ってたので行くに行けずッ…。 今日はどうにか行けたので(それでも9時半回ってた辺りごめんなさいなのだけれど・汗)。
教育実習中らしく、色々話を聞かせて頂いた。
ふふふ元気ですね子供。元気ですね小学生。イモ掘りお疲れ様ですです。
どこまでも「関西人」な貴女が素敵ですわ。

ちょっと思ったのだけれど、「ブルー・メルスリウム」を漢字表記すると「青色鉱物」になるのかな、と。…いや、『メルスリウム』は<意思ある鉱物>と書いて、 [メルスリウム]と読ませるのだけれど。
んでも、漢字表記なら「鉱物」より「鉱石」のが好みかな。うー、でも「石」でもないしなぁ…。
題名って、漢字とカタカナとひらがなとアルファベット、どれが記憶に残りやすいのかしら?

2002/10/20 迷子癖。

通学路で道に迷いました。
帰りは通ったことのある道を行こうとして、どこで曲がったらよいかわからず進むと、 橋が見えてきて。それは良いのだけれど、「ねぇ、ここ、どこ?」って。
川沿いに下って、どうにか知ってる道に出たけれど、まさか通学路で迷うとは思わなかった。 恐るべし住宅地。恐るべし路地。
そしてそして、学校行った後、 神戸で「MOONSHINE」の野木 麻琴さんと「ヴシ」の日生 つかさっちとお茶して来た☆ …というか、 朝昼兼用だったため、思いっきりパスタとか食べてたけど。
今回は雪が舞ってなくて良かったですね !!(前回お会いした時は、寒い中、 神戸では滅多に降らない雪が舞って……)
お会いできて良かったです(ほくほく)vv  つかさ嬢は相変わらずだったけれど(それでも会うの久々でしたね)、 野木さんの髪が黒くなってらして、あらあらあらあらとか心で思ってました。
某物で「次の長編は?」の欄に「龍の娘」とか書かれていたので、 イラストのできていない文字版だけの「巻ノ四」(今年の1月に書き上げ済)を少し見ていただいたのだけれど、中途半端で、帰って気にさせたやも…。ごめんなさいです。 ええと、修羅場が終わって11月入ったら頑張ります(汗)。
そして野木さんに小説のリクまでさせて頂きましたvvv
野木さんの話は、かなりファンなのでめさめさ幸せ者ですわvv
企画は一つ、密やかに進行…するといいな(謎)。あああ、遅筆だから頑張らねばね(汗)。
そういや、タチキちゃんとの企画の、塗れてませんね(滝汗)。
つかさっちの「魚」は、しっかりと保存させて頂きますわッ(強)。ええ、 小学生の時のイラ交した友達の絵をいまだにしっかり持ってるくらいな人ですもの。
お茶した後、我がまま言ってカラオケに行きました。お二人の歌声初めて聞きましたわ
つかさ嬢は意外と高めで、ゆずからあややまで歌われ、野木さんは、 低音格好良かったです〜 ねぇ、どこが音痴なんですか? 音、 しっかりとれてらしたじゃないですか? むしろ、 あたしのが音はずしまくりなので、ね(苦笑)。
お二方とも、遠い所からありがとうございましたです(ぺこり)。こんな娘ですけれど、 どうかまた会ってやって頂けると光栄ですわvvv

2002/10/21 キズツイタココロ。

雨上がりの月は奇麗で。
晧々とした明かりが静かに満ちていて。
ずきりと痛んだけれど、それでもわざと離されたのだと思う事にする。
彼女なら、そうでない可能性は高いけれど。でも、何も考えなしのひとではない、と思うから。

2002/10/22 サイゴノヒ。

学校行こうとしたら、母親に「写真一枚残ってるから撮らせて」って。
即行で返事は「嫌。」
だって、こんな気合い抜けまくりな格好で撮られたくないとか思って。
「○歳最後の記念に撮っといたらいいやない」とか言われて、 そういえば今日で最後かって思ったけど、それとこれとは別。
「こっち向いて」の声に逆らって逃走。いや、逃げるのは違うか? でもまぁ、逃走。
日々は連続で、何が変わる、というわけではないのだけどね。

2002/10/23 ありがとう。

Cちゃん、Tやん、Sちゃん、Cさん、Tさん、Uちゃん、Tちゃん、Sちゃん、Uちゃん、Nさん、 Aさん(あたしがオフラインで呼んでる呼び方にて)+両親・弟s・祖母ちゃん、 「おめでとう」の言葉をありがとう。
覚えててくれてありがとう。幸せ者やね、あたし。
朝から色々沈んでたけど、とりあえず今日の予定の51本の植え継ぎはこなしたし、 車、夜乗りに行ったから早く帰れたし(それでも家に8時半…)、 鯛[たい]の塩焼き食べれたし(目玉のトコもね)。…うん、色々頑張ろう。

2002/10/27 修羅場。  空想路はアップ済。

前のにCさんも加えないと。ありがとう。
そしてとりあえず近況。
25日は新しい方のオートクレーブがいきなり強制排出で蒸気が上がって、原因不明のため、 26日の業者さんが来るまで使用禁止に。古い方のは修理に出してたため、実質、培地作成不可に。 しょうがないから洗い物こなして帰る。
蒸気が天井近くまで上がってたのにはびっくりした。かなり怖かった。
そして夜に10:00〜12:30ぐらいまで寝て、その後、実験中間報告書作成。26日の朝までかかる。 とりあえず文のみ書き上げて印刷。家庭用のシュレッダーと格闘してから(with 母)学校へ。
先生に見て頂くためそれをお渡しして、ウキクサさん観察。 咲いてないため明日へと残す(日が経つ程咲きやすくなる…らしい)。 洗い物と研究室のパソのアップデートしてから帰宅。ごはん食べると眠くてダウン。 本日は昼頃学校へ。誰もいないからオートクレーブ使い放題☆ と、 やりたかった40本×3種類(400ml×3)のマタタビさん用培地作成。 2回に分けてオートクレーブにかける。そして昨日の残ってたウキクサさんの観察。
…花、咲いてやんの。いや、咲いて欲しいとは願ったけれど。
でも、それがよりによって何で今日なの?  培地への混入量が10mg/lの方だけじゃなくて3mg/lの方も咲いてたから、 2瓶[びん]見るのが増えたし。…ていうか、 絶対咲いてないだろう区画のも見なくちゃならないのが時間食って嫌かな。 咲いてない方がフロンド数(葉っぱの数)多いしッ。

2002/10/29 二人乗り。

朝、教習所へのバスに間に合わなくて走ってたら、後ろから自転車で弟が(高校生。チャリ通)。
「隣の駅まで乗せて」って頼んだら、乗せてもらえた。
数年ぶりな二人乗り。でも、あたし鞄[かばん]を右肩から提げてるし、 前は見えんしでめさめさ怖かった。弟は「余裕やん」とか言ってたけれど。まあね、 まっすぐふらつかずに進んでたけど。「横乗りは怖いからやめて」とか言われて、 ロンスカなのにまたいで乗ったけど(タイトでないので大丈夫)。
でもね、おねいちゃんはすごくすごく怖かったのッ。
片手サドルで片手座ってる台の後ろつかんで、必死にバランスとってたさ。 街路樹に鞄がぶつからないか冷や冷やしてたのよッ。
無事着いた時のあの安堵[あんど]。ああ、でもありがとうッ。
…んでもね、あの時間だとアンタ完璧遅刻でしょう?  遅刻は入試にひびくわよ(汗)?

2002/10/31 山茶花咲いて。

家の垣根の山茶花[さざんか]が咲いていた。
この数日、寒いなぁとか思ってたら、もうそんな季節?
本日は卒業実験の中間報告書提出してきた。
グラフとか写真(デジカメ→プリントアウト)とか入れたら全部で28枚。
んでも、マタタビのとヒガンバナのしか書いてないから、卒論はこれにさらに増える予定。
シソとかウキクサとか…。多分ね(いくつ実験してるんだろう、あたし)。
実験してて、途中で先生に呼び出され、 何かと思えば「去年の実験でどんなことをやったのか」を訊かれた。ミニクレップとかやって、 遺伝子を取り出したか? とか大腸菌扱ったか? 電気泳動で何(タンパク質か核酸か)を流したか? とか。
去年は植物体に遺伝子を入れるのにSCW(シリコンカーバイドウィスカー法。 ネットで検索してもまだ出てきません・苦笑)を使ったのだけれど、 どうやらその入れる遺伝子を今年の子には作らせたい(自分達で取り出させたい)みたいなご様子。 去年は用意して頂いていたのだけれどね。
…どうなるかは謎だけれど。



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