2006/1

オリジナル「悪霊退治部活動記［あくりょうたいじぶ かつどうき］」より芹沢 神楽［せりざわ かぐら］です。
手に持っているのは、神楽の契約者、晨砂［しんしゃ］のぬいぐるみ…のつもりなのです。

2006年の寒中見舞いの元絵です。
回廊地図に載せた寒中見舞いは、ここから切り取って、背景を変えてあったのです。

主線→ミリペン。
色→フォトショLE

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ＣＬＯＳＥ

ＳＥＮＳＥＴＳＵ

ＩＬＬＵＳＴ

設定魔なので、うだうだと解説をば。

神楽は、オリジナル「龍の娘」の霞［かすみ］の契約者だとかいう設定があったりします。
だから晨砂が居てるのですよ。神楽の兄の詠［うたい］は、保因者［ほいんしゃ］ですしね♪
「龍の娘」のラストがああなる予定なので（2006.1月現在未完なので、まだ秘密です）、 時間軸的には「悪霊退治部」の方が「りゅーむす」より前ですね。
あ。誤解のないように言っておきますが、神楽は「龍の娘」シリーズには出ません。
昔、ひっそりとルーズリーフに書いた、 ネタバレまくりの座談会には出てますけれど（苦笑）。
「りゅーむす」キャラが「悪霊退治部活動記」シリーズに出ることもない…はずです。
「悪霊退治部活動記」シリーズは、 むしろ「紫陽花昔歌［あじさいせきか］」 とか複支路の話とかと関わりがあります。あれの１〜２年後くらいの話です。
…東都［とうづ］ちゃんは出ませんが（むしろ、あっちが外伝です・苦笑）。
神楽は、白露［はくろ］高校１年生です。
「紫陽花昔歌」で主役だった相馬 拓人［そうま たくと］が部長になってます。
姫木 馨［ひめぎ かおる］はロングストレートだった髪を肩までばっさり切って、 おかっぱで登場です（それの話も別にあるのですよッ）。
悪霊退治部では名字呼び捨てが基本なはずなのに、神楽は名前で呼ばれているのですけれど、 それは同じ部内の１年に「芹沢」の名字がもう一人いるから、とかいう設定もあります。
神楽と宗仁郎［そうじろう］は名前で呼び分けされているのです。
神楽の親友っぽい柿田 真奈［かきた まな］は「芹ちゃん」と呼びますが。
雪山も、地の文では神楽と呼びますが、個人的には「芹ちゃん」のが好きかもです（笑）。
４月の入学式から、12月ぐらいまでの話…のはずです。

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